赤土じゃがいもについて
潮風が抜ける「長島」の赤土畑で育てた渾身のじゃがいも
九州西岸の小さな島、鹿児島県長島で育てています
鹿児島県長島町は赤土バレイショの名産地です。
特に伊唐島は周囲が暖かい海に囲まれており、ミネラルをたっぷり含んだ潮風がじゃがいもを育みます。
また伊唐島のじゃがいもは、しっとりとしているので煮崩れしにくく、肉じゃがや煮物に最適です。
その理由は水はけの良さと豊富なミネラル分です。
皮の表面に少し残った赤い土が珍しくこの地域で採れるじゃがいもの特徴です。
大地と海の栄養をたっぷり蓄えた、長島特有の「赤土」で育てています
長島町の大地はじゃがいも栽培に適した赤土です。
適度な水はけと目の細かさが特徴で、じゃがいも作りに最適な土壌です。
また農園周囲が温暖な海に囲まれているため、ミネラル分を含んだ潮風が赤土に吸収し、じゃがいもの成長に十分な養分を与えることができます。
そのため旨みがあり、しっとりした美味しさのじゃがいもを育てることができます。
鹿児島の農産物ブランドにも指定されています
赤土じゃがいもは赤土という特殊な土壌で育てたもので、鹿児島県においても鹿児島ブランドとして認定されています。
もともとの品種は「にしゆたか」でゆっくりと味わって頂きたい旨みたっぷりの自慢のじゃがいもです。
赤土じゃがいもが出来るまで
- 早春作型:1~3月収穫
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- 1.種芋の準備
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種芋となる「にしゆたか」をまず消毒します。
ひとつの芋に対して、芽が残るように切り分けていきます。
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- 2.畑の準備
- 堆肥、石灰等を散布したあとをトラクタで土がよく混ざるようにゆっくり、深く耕します。
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- 3.植付
- 1列ずつ肥料を散布しながら畝を作った後を、移植機で種を入れていきます。
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- 4.収穫
- 9月中旬~栽培開始したものを1~2月頃に収穫・出荷・11月中旬~栽培開始したものを4~5月頃に収穫・出荷します。
- 春作型:4~6月収穫
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- 1.種芋の準備
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種芋となる「にしゆたか」をまず消毒します。
ひとつの芋に対して、芽が残るように切り分けていきます。
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- 2.畑の準備
- 堆肥、石灰等を散布したあとをトラクタで土がよく混ざるようにゆっくり、深く耕します。
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- 3.植付
- 1列ずつ肥料を散布しながら畝を作った後を、移植機で種を入れていきます。
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- 4.管理
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土の温度管理には気をつけています。
ひとつひとつ手作業でビニールをかけるなど、こういった作業で美味しさに差が出ます。
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- 5.収穫
- 9月中旬~栽培開始したものを1~2月頃に収穫・出荷・11月中旬~栽培開始したものを4~5月頃に収穫・出荷します。
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